「うたの☆プリンスさまっ♪」たちがキスマイの楽曲を歌ったら
『うたの☆プリンスさまっ♪』にハマってから半年以上が経過したキスマイのオタクです。
その間になんと、うたプリの生みの親でもある音楽プロデューサーの上松さんが、Kis-My-Ft2の9枚目となるアルバム『To-y2』(2020年3月25日発売)の楽曲を手がけてくださることに!すっかりうたプリ楽曲の虜となった私は大歓喜です。
というわけで(?)、逆にプリンスさまに歌ってほしいキスマイの楽曲をつらつらと考えました。それぞれの項目毎に作成したプレイリストのリンクを載せながら、想いを書き連ねました。
同様の趣旨の記事と楽曲やコメント等が被っていても「あぁ、同じ感覚なんだな」と思って頂ければ幸いです。
まずは身内の音也くんのオタクに捧げるプレイリスト。
- 一十木音也編
MUSIC | Kis-My-Ft2 Official Website
1.『Bang! Bang! BURN!』
曲調も歌詞も音也くんにピッタリじゃないですか!?強気でまっすぐな愛が、まさに音也くん√だなぁ……と。
あの日火花散らした想いがBurn
甘い痺れが刹那 本能の合図 Ah
ラブソングな現状 もうHeat up
この歌詞とかもう音也くんにしか聞こえない。
あとBメロの強気な感じがいいですよね。
その視線の先は誰にも譲れない 余所見なんて忘れさせるから
2.『Summer Breeze』
音也くんといえば明るく元気溌剌なイメージ。だからこそ明るく爽やかながらもちょっと大人びた雰囲気の楽曲にチャレンジしてほしいなという気持ちを込めて。
3.『運命Girl』
いや『運命Girl』は全員に歌ってほしいよ……。誰が歌ってもいい曲……クール系の子が歌ってもギャップで死ぬもん。でもこのとびっきりアイドルらしいかわいさの中に悪戯さが潜む感じ、天真爛漫さの中に時々ドキッとするような男らしさを見せてくる音也くんにピッタリかなぁと。
こんな気持ち 初めて
恋にFalling now You drive me crazy
君も 同じ気持ちでしょ?
I I I want you now 焦らさないで
早く 楽にしてよ
運命Girl Come on 君のせいで
I think I'm Sick もう耐えられないよ!
まだ恋をコントロールできるほど大人じゃないけど、ちょっと我儘で強引なところも通っちゃう、そんな音也くんの魅力……。何より
Tell me now 俺が好きでしょ?
ここを歌ってほしいよね!?!?モニター大画面でウィンクしながらこのパート歌う音也くん想像したら気失いそうになった。
4.『雨』
『木漏れ日ダイヤモンド』『Brilliant Days』みたいな、優しい歌声の合う曲も歌ってほしい!そしてちょっと悲しい歌詞の曲も歌ってほしい!というわけで『雨』。この曲、歌詞は失恋ソングだから悲しいけど、メロディーラインは必ずしも暗くないのがちょうどいい。でもアコギ1本で弾き語りでやってくれたら流石に切なくて泣いちゃうな……。
5.『Hair』
元気・かわいい・切ない、ときたらセクシーな曲も歌ってほしい!(オタク欲張りセット) でもちょっと破壊力が高すぎるかもしれない……いやでも『Break』『You're so crazy』って歌う音也くん見てアリーナで白目剥いて倒れたい。
6.『Summer Lover』
ちょっとギャップ選抜が続いたのでここらで一息、「らしい」曲。男の子の欲望を露骨に綴った歌詞も、音也くんなら爽やかに歌えるじゃん!?そのへん真斗くんとかトキヤさんだと逆に生々しいし……(気を悪くされたらすみません)。
ハメはずしていいじゃん kiss me
弾けちゃっていいじゃん kiss me
何てたって夏なんです
真夏のヒップにメロメロ
ノリノリで歌われたら「いいじゃん!」って感じになっちゃうじゃん!
7.『A.D.D.I.C.T.』
再びギャップ枠。歌詞のセクシーさもさることながら、サウンドの厚さと激しさよ。でも『I am Here.』を歌える音也くんなら歌いこなせる。
なされるがままに 身を委ねなHONEY
俺なしじゃ何も感じられなくなる
You love me? Give me more!!
ヒュウ!ここから特効でブチ上がりたい!音也くんはダンスが上手いので、サビは思う存分その躍動を見せつけてほしい!
8.『青春Don't Stop!!』
最後は「らしい」曲で締めます。跳ねるようなメロディーで爽やかで、ぴったりだなぁと。そして、学園の壁によじ登ってまで夢を掴んだ音也くんだからサビの歌詞に説得力がある……サッカー少年だから、野球になぞらえた歌詞だけちょっとズレるけど(笑) でも一番原作ゲーム1作目で「青春」って感じだったのはやっぱり音也くんルートだったかなぁと思うので。スポ根で恋も夢も掴みにいった音也くんにこれを歌われたら、青春って年齢でもなくなった私も明日から頑張ろうって思えます。
次はトキヤ推しの身内に捧げるプレイリスト
- 一ノ瀬トキヤ編
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1.『キミとのキセキ』
トキヤさんはST☆RISHの中でも特に楽曲の幅の広さがわかりやすいのではないか、と感じます。王子様、セクシー、ポップ、クール……。これは『時のジュエル』のような王子様路線のトキヤさんに合うかなと。一人称こそ違えど、詞の言葉選びがゲームのトキヤさんシナリオを思い出す。
振り返れば遠く 足跡はつづく
ふたつの歴史が ぎこちなく寄りそい 揺れながら
2.『THIS CRAZY LOVE』
激しくにも切なくにも振れない、雰囲気のある曲だからこそトキヤさんなら完璧に歌ってくれると思い選曲。あと『Still Still Still』の影響もあるかもしれないけど、トキヤさん失恋ソング似合う。『Still Still Still』よりさらに必死さを滲ませた詞を歌ってほしい。
部屋に残る君のレースのベビードール
あの日の汗と微熱にしがみつく
Turn the clock back
目覚めればそう 見惚れてたキミのFace line
個人的に刺さる歌詞を抜粋しました。2つめとかなんかソロ曲にあったよね……(「ある日目覚めたら 君が隣で寝息まじり」…)
3.『MU-CHU-DE 恋してる』
これも誰が歌っても名曲なんだよな……7人で歌うのも捨てがたい……と思いつつ、ソロで選抜するならやっぱり王子様アイドルなトキヤさんにピッタリ!!!恋の魔法かけて〜!!!
4.『Toxxxic』
これは『Independence』系のセクシーなトキヤさんイメージ。歌ってほしい歌詞が多すぎる……。
たった一度 外してみない?
駆け引きの味は 罪深き甘い Toxxxic
何が見えるの?何が欲しいの?
あなたじゃないとダメみたいって叫びなよ。
ウ〜!!最高!!!こんなん「欲しいなら 潤ませてお願いしたら?」のトキヤさんじゃん!あと、トキヤさんのセクシーナンバーって割とダンサンブルかなと思うので、これもガシガシ踊ってくれると思う。
5.『蜃気楼』
これも確実に『Still Still Still』の影響で歌わせたい失恋ソング。トキヤさんの歌声だとよりサビは情感たっぷりになりそう。「うたの☆プリンスさまっ♪Debut」をプレイして以来、トキヤさんは弱ってる時こそ感情的になるイメージになったので、静かに始まるAメロからサビに向けて盛り上がっていくパフォーマンスが目に浮かぶ。
6.『#1 Girl』
これもST☆RISH誰が歌っても似合う曲!歌詞なんかはとってもレンくんを想像させるけど、曲自体はトキヤさんの歌声にマッチするかなぁと。甘々なトキヤさん。
7.『Tell me why』
自分で選曲しといてなんですが、また失恋ソングだ……。なぜこんなに一ノ瀬トキヤは失恋ソング似合う???
独占したい 束縛したいと欲望が暴走
誰にも渡したくない 奪いたいよ All night
でもこれは本当に失恋したときのトキヤさんというより、あくまでアイドルとして失恋ソングを表現する一ノ瀬トキヤが見たいという気持ちで選曲。トキヤさんは「こんなに好きでも まだ届かない」「愛しているのに なぜ気づかない」ってならないもんね。届けるし、気付かせる。
8.『3D Girl』
デジロック〜!!これはトキヤさん「らしい」とまではいかないけど、そのアイドル力の高さで歌い踊りこなしているところが見たい!どちらかといえばギャップ枠。
潤んでるくちびるで いま恥じらいを解きはなち
熱くなるその腰を 本能のまま踊らせて
挑発的なセクシーナンバーをもともとお持ちだからこそ、こういう曲が背伸びなしで自然に歌える印象。
振り返ると『My Little Little Girl 』につられてるのかなんとかGirl曲多い。面白いから『運命Girl』もここに入れておけば良かったかもしれない(笑)
ラストは贔屓の自己満プレイリスト。
- 聖川真斗編
MUSIC | Kis-My-Ft2 Official Website
1.『One Kiss』
歌って欲しすぎて涙出てきた……(最初から情緒がクライマックス) もともと、"エイベ"感の強い楽曲揃いのキスマイ楽曲の中で、真斗くんに合う曲を見つけるのが個人的には難しいのですが、これは歌声が脳内に響く。「キスまであと少し」というシチュエーション、奥手な真斗くんにぴったりでありながら、曲調は新鮮でいいなぁ……と。
今夜こそ 逃さないよ
瞳(め)を閉じて 約束を交わそう
One Kiss 触れそうな肩隔てる
One Kiss 言葉捨て埋めたいスペース
照れ隠し 進めない 数センチの果て
真斗くんがキスにドキドキするさまがこちらにも伝わってくるようでドキドキしちゃう……
2.『君のいる世界』
真斗くんのラブソングは、「誓い」「約束」「永遠」と、プロポーズのような壮大な歌詞が多いという体感。今でこそアイドルの彼ですが、財閥の嫡男と結ばれるからにはやっぱりそうした決意を相手にも求めるのでしょうか。というわけでこの曲合うなぁと。シチュエーションがさりげなく冬なところがいい。
何度でも何度でも 赤い糸を強く結ぶよ
はぐれないように
(待って、ここめちゃくちゃ真斗√じゃん……)
冬の空から落ちた雪が
光を乗せて 君と踊る
誰よりも素敵な未来を 一緒に歌おう
真斗くんの代表的モチーフ「雪」が使われていることはもちろん、「一緒に歌おう」もうたのプリンスさまって感じでいい。
3.『I miss your smile』
ただ「ピアノを弾きながら歌うといえば!」って脳死で選曲したけど、歌詞もピッタリだった……。ちょっと感じてください。
たとえ離れ離れでも 変らぬ愛強く願って
夢現だった
(真斗√、離れがち……)
いつまでも歩んでいく道と
一つや二つ暗いトンネル抜けて oh
負けないと言い聞かせてたのに 約束さえ
二人を引き離した
(言い聞かせてたのにね……)
もし僕にツバサがあるなら
今すぐに君の元へ飛び 笑顔のままハグをしよう
(ツバサないから代わりにヘリ……)
……愛しているのに迷い揺らぎながら離れようとする真斗√に移入してしまうような歌詞……。と、恋人としての真斗くんの一面に移入してしまいましたが、個人的には
恋をした瞬間は誰でも
エンドロールなんて流れるわけもなくて
この詞、演技方面で活躍する真斗くんに合うなぁと思ってグッときます。
4.『カ・ク・シ・ゴ・ト』
大人の聖川真斗に歌ってほしい!これは真斗くん本人のキャラに近いというよりは、彼の演技力・表現力で新たな境地を見たいという気持ちで選曲。
秘密は絡み合う指 綺麗だ…
『真なる旋律は最愛を歌う』で「鍵盤の上吐息を絡め艶やかに指先で誘」った真斗くんなら、美しく妖しい笑みで歌いかねない……ウッ(絶命)
美しい聖川真斗に騙されたいなぁ……。
5.『Shake It Up』
ギャップ枠。アイドルとして幅を広げてきた真斗くんに、こういうクラブミュージック的な楽曲(陰のオタクだからクラブ行かないけど)を歌ってほしい!新境地が見える!あんまり激しい楽曲だとイメージから離れすぎるなと思ったけどシェケはちょうどいい。
6.『You're Liar♡』
超ギャップ枠。まさか藤ヶ谷さんの曲を真斗くんに歌わせると思わないでしょ?私も思ってなかった(何?) ただこの曲、歌詞が女性目線なんですよね。真美が完璧な演技派真斗くんに妖艶に歌いこなしてほしい。
そんな汚いココロで 私のナカに入り込まないで
いつも イイ子じゃいられない
聖川真斗の演技力に夢を見ている。
7.『Let it BURN!』
これもギャップ枠かもしれない。でもこの曲は『ウルトラブラスト』に近い感じしません?とにかく真斗くんにガシガシ踊ってほしい!
8.『今はまだ遠く 果てしない夢も』
最後は「らしい」曲。歌詞に滲む決意の強さと曲のシリアスさが、真面目で強い真斗くんにとっても合う。『Sanctuary』のように、愛を側に得て夢に生きる決意を歌い上げる、朗々とした真斗くんの歌声が響いてくるイメージ。
今はまだ遠く果てしない夢も
いつかは叶うとGoing on Going on
揺れる気持ち握り潰して 今遠くまで 今遠くまで
I wish never alone 独りではもう
No way to find heart 進めない時は
側にある温もりが照らし出す道 もう一度信じて
センステに一筋のスポットライトが照らされてその中でアカペラで歌い始める真斗くんのこと考え始めたら鳥肌。
というわけでとりあえずここまで書き殴って参りましたが。キスマイの楽曲はキラキラアイドルソング多めのST☆RISHのイメージから遠いからこそ、選択肢がそんなに多くなくて選びやすかった気がします。でもキスマイも名曲揃いだから「この曲、○○くんに歌ってほしい……いやでもこの歌詞は△△くん……」って結構迷いました。今でもちょっと迷ってる曲ある。でも楽しかったです。
楽曲やキャラクターへの関心、同意や逆に違う意見など、誰かの心に引き起こすことができたら嬉しいです。おわり。
ジャニオタが『うたの☆プリンスさまっ♪』(通称:うたプリ)にハマった2か月の記録
記事タイトルが全てを表しています。
この入国記事を書いた時は割と冷静だったけど、今はもう全くもって冷静ではない。うたプリが最高すぎて気が狂ってる。そんな2か月の話。
結論から言うと2か月の間に
『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム』を鑑賞(通称:入国)
→数日後、アプリゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』をインストール
→さらに2週間後、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEシリーズ』全話視聴
→さらに約2週間後、PSPソフト各種タイトルを購入・プレイ
した話です。
6月26日(水)
全てはこの日から始まった。
ミリしかうたプリ知らない女、初入国。この日はジャニオタの視点で、衣装・演出・セット・楽曲をメインに鑑賞してました(詳しくは前掲記事)。ライブ、そして映画としてのクオリティの高さに興奮。入国後そのままうたプリ有識者の友人とカラオケに行き楽曲をいくつか教えてもらう。
うたプリ、とにかく曲がいい!さすがキスよりすごいって言うだけあるよ……となりながら、Apple Musicにある曲をどんどんライブラリに追加。この日から毎晩『愛を捧げよ ~the secret Shangri-la~』を聴く日々が始まります。
6月30日(日)
シャニライをインストール。確定URでは第一印象で気になっていたセシルくんを選択。ストーリーを解放したり、アイドルたちをつついたりしながらそれぞれのキャラクター性のイメージと実際のギャップを埋めるのが楽しいのなんの!ホームに置いたセシルくんが天ぷらはツユか塩か……という話をしてくるのがあまりにも唐突でツボった。そしてキングダム楽曲をプレイしながら再入国したくなってくる。毎日プレイリストを聴きST☆RISHの各メンバーのパートの聴き分けを試みようとする。もうこの時点で結構好き。歌声を自力で聴き分けたいというオタクのプライドが燃え始めていることからも分かる。
楽曲を聴き、プリンスさまたちのことを調べ、シャニライをプレイする日々が続く。
それでも振り返れば、この時点ではまだ冷静だった。問題はこのあとなんだよ……。
7月17日(水)
シャニライを履修した女、2回目の入国。ちなみにこれまで人生で同じ映画を映画館で2回以上観たことはありませんでした。(二階堂くんの出ていた『BAD BOYS』さえ劇場には1回しか行ってない)だから2回目を見に行くという選択をした時点でハマってたのかもしれない。シャニライや楽曲を通してプリンスさまたちへの理解が深まったこともあり、「この子はこういう動き・表情の作り方・歌い方をするんだ」というアイドル的パフォーマンスを味わうつもりで鑑賞。そうしたらどんどん一人一人のことを詳しく知りたくなる。困ったな、そろそろアニメ観るか……。
というわけでdアニメに加入しその晩さっそく『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』を見始める。どんなコンテンツでも、ビジュがいいとか曲がいいとかで興味が留まってるうちはまだセーフだと思う。個々の性格やエピソードを知りたくなってくると沼の気配はすぐそこ。
7月19日(金)
暇さえあれば観進めていたせいで、早速1000%を見終わる。もうST☆RISH6人が大好きになってる。見始めた時は逆ハー状態のヒロインのことを許せるか心配だったけど、春ちゃんは健気でいい子だったので全力で好きになった。春ちゃん友ちゃんの女子ズ愛おしい……。と同時に早くセシルくんがいる7人のST☆RISHに会いたくなり、2000%を見始める。真斗くんの「俺の畳がない!」にツボる。
7月24日(水)
レボリューションズを見始める。もう楽曲の良さに辛抱たまらん。Apple Musicにある曲だけでは我慢できなくなり、iTunesでも曲を購入し始める。ちなみに最初に購入したのは『ORIGINAL RESONANCE』でした。(記事書いてる今も少しずつ購入曲増やしてる)
7月27日(土)
初入国から1か月。1か月でアプリをプレイし楽曲を履修しアニメ3期まで観進めました。ここまでみんな好きで迷っていたけど、とうとう誰推しかを自覚する。
7月29日(月)
連日、友人によるPSPソフト『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat』の実況ツイートを見ているうちに「プリンスさまたちと恋愛したい」という気持ちが沸き上がり、トキヤくん√の実況ツイートの破壊力に、ついにその気持ちを抑えられなくなる。ゲームの購入を深夜に決意。起床後、外出のついでに初代DS以来“ゲーム機”をもっていなかった女、中古のPSPと『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat』を購入。もうこれがトドメでした。というか、ケチでそこそこの値段の買い物は2日くらいは検討してから購入する人間が、購入検討から数時間で実際に購入してる時点でもう“狂ってる”んだよ、うたプリに。
7月30日(火)
レジェンドスターを見始める。1話からキングダムの楽曲が盛りだくさん&春ちゃん怒涛の拉致で大喜び。
7月31日(水)
アニメを履修した女、3回目の入国。ついにペンライトを持ち込む。コンサートで近くに来たメンバーの色に即変える風習のあるキスマイのオタクなので、すぐ順応できてめちゃくちゃに楽しい〜!!!しかもアニメを観て、経てきた歴史への理解が深まりつつあったので、2回目の入国までにはよくわからなかったMCの重みが増しました。
そして帰宅後ついに『Repeat』をプレイし始める。これはダメ。狂う。長年イケメンアイドルを追っかけている身なれど、“リア恋枠”というワードに共感こそすれ実際に恋愛したいという夢は小学生の頃以来抱いてなかったため、推しと疑似恋愛できてしまうことに混乱と興奮。さらにシナリオでは7人の抱えている背景やそれに対する想いがアニメより濃密に描かれていて、異性としてだけでなく、アイドルとしての彼らもますます好きになってしまう。ただ、ものすごいスピードでやり進めたため、昨日結ばれた(エンドを見た)プリンスが次の日別√で友人として登場するのを見て浮気をしている気分になったり、「この世界線で彼はわたしがいなくて大丈夫なんだろうか」と余計なお世話を焼いてしまったりした。だってみんな支えたい背景が大きすぎるんだもん……。夢女化が進行。
8月7日(水)
ゲームを履修した女、4回目の入国。お気づきだろうか。入国のたびに履修コンテンツが増え、理解を深めながら入国を重ねていることに(シャニライ→アニメ→ゲーム)。ゲームのプレイヤーとしての彼女面の自分と、アイドルの彼らのファンとしての自分の間で情緒が引き裂かれそうになりながら鑑賞。はなまるうどんを食べる。なっちゃんメニューを再現して食べたけど炭水化物の暴力だった(美味しかった)。
8月13日(火)
『Repeat』を全エンド攻略し、ちゃっかり購入していた『Sweet Serenade』をプレイ開始。
8月16日(金)
「SECRET PARTY」のチケットをゲット!新規オタク、慣れない現場に怯みかけたけど、ここまで狂っていて会いに行かずにすむわけがなかった。これがいわゆる「ダム決壊」かとしみじみ(するな)
8月18日(日)
『Sweet Serenade』を全エンド攻略。同時にちゃっかり購入していた『Amazing Aria』を開始。自分でもハイペースすぎて気が狂いそうで怖くなり(もう狂ってるんだよ)、ゆっくり進める。
8月22日(木)
キングダム上映終了の足音が聞こえてくる。ゲームを進めることに夢中になっていたが、上映が終わると思うと怖くなり5回目の入国。ジャニの現場に比べたら安いもんだよ、しかも多ステのハードルが低い!チケ代なんて実質タダみたいなもんじゃんと、ここにきて金銭感覚も狂う。
8月23日(金)
6回目の入国。さすがに応援上映が板についてきた(?)。これまでは観るのに集中するとコーレスを飛ばすことがよくあったけど、両立できるようになった。歌詞の一部にコールが含まれてる曲はともかく、間奏部分(『愛を捧げよ』Aメロ前や『ウルトラブラスト』最後のタイトルコールみたいに)にもコールがあるのはあんまりジャニオタとしては経験がなかったから、初入国のときには新鮮に感じたと同時に難しいなと思いました。慣れたら超楽しい!!
8月28日(水)
7回目の入国。8月頭までは平均して2週に1度だったのに、突如加速する入国ペース。我ながら、うたプリに触れるまで同じ映画を2度以上劇場で観た事のなかった人間とは思えない。しかし「永遠なんてないからこそ今を大切に」しなきゃと思ったら、1回1回の入国にもそれぞれ意味があると気付いたから。地元で上映が終わるまで通うことを決意しました。まだ行くよ。
そんなこんなでこの記事を書いている今は、初入国から約2か月。初入国時は夏の始まりだったはずが、もう秋雨前線なんて言葉がニュースから聞こえる季節。この2か月の夏は、うたの☆プリンスさまっ♪がくれた夏でした。(もちろんジャニオタとしても色々楽しんだけど)
夢中になった2か月はすごく楽しく、これからもこの熱は続くだろうという予感がします。
推しが増えるのは人生の潤いが増えること。ジャニオタもうたプリファンも自分なりのペースで楽しんでいきたいな~。
新規ですがよしなに。
結論:男性アイドルはいいぞ!
ジャニオタが『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム』に入国した話っ♪
巷で話題の『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム』をジャニオタ(キスマイ担)が観に行ったよ、という話です。
観に行った理由は以下の3点です。
①ジャニオタが観ると絶対楽しいと噂を聞いて
②うたプリ好きの友人が数人いて親しみがあった
③とりあえずコンサート感を浴びたい
ちなみに前提知識は
・18人の顔と名前とcvはわかる(覚えた)
・うっすらキャラを把握してる
・メンバー間の関係性はほぼわからない
・YouTubeのプロモーション映像は予習した
・マジLOVE1000%は知ってる
こんなにわかとも言い難い状態でしたが、フォロワーさんにオススメしていただき人生初の応援上映に行って参りました(ドキドキ)
以外殴り書きの感想です。お手柔らかにお願いします。
※すぐ自分の知ってるジャニの知識(主にキスマイ)を出してしまうので苦手な方は見ないことをオススメします※
- OP映像
ハイハイハイ!!!あるあるあるある!!!!!!こういうコンサートのコンセプトに沿ったイメージ映像よくあるよね!そこから一人一人のアップがバーン!バーン!バーン!え〜〜〜めちゃくちゃ楽しいやつじゃん!!!!!!自担のところで死ぬほど叫ぶやつ…………。
自担のところで死ぬほど叫ぶのは本当にアップの自担がかっこいいから本能で出ちゃうのもあるんですけど、それと同時に「ここにあなたのファンがいますよ!だから思いきりパフォーマンスしてください!」っていう意思表示でもあるんですよね。でもなんで私はまだうたプリの自担を決めかねているんだろう……乗り切れないなんてオタクとして悲しい……と嘆きました。が。セシルくんのピース可愛すぎて死んじゃったから多分セシルくん好きなんだよな(お?)
- ファンタジック☆プレリュード
何も知らないオタクだけどいきなり展開された素晴らしいステージにこれは「ただ事じゃない」と泣きそうになりました。まず曲が大好き……。オープニングらしいというか、キスマイで言うと『YES!I SCREAM』とか『“3rd” Overture』(の後半)みたいな感じじゃないですか?わかる?具体的に言うと音の厚みというか壮大なオーケストレーションが「今から夢の世界に連れてくよ!」って示してる感じ!曲を聴いてすぐとんでもないライブが今から始まるんだなってすごくワクワクしました。冒頭のカウントダウンパートも初心者にも優しくて、一緒に今からライブ参加していいんだ!って思えて楽しかったな……。スタリのみんなの凛々しくてそれでいて楽しそうな笑顔が素敵で……この子達の歴史を知りたいって1曲目から思わされちゃいました。
本当にアングルが天才。特に城が聳えるシーンは鳥肌もの。ベストオブ建国。
- THE WORLD IS MINE
強ーーーーーーー……………………!?!?
強すぎる、衣装と小道具の剣似合いすぎる。個人的に嶺二くんの帽子がTHE騎士ルックでかっこよかったな……。蘭丸さんに「会いたかったぜ」って歌われたのが印象的(蘭丸さんの顔が好きです)。
てか稲妻、どうやって発生させてんの?!稲妻が強すぎて途中カルナイより稲妻に気がいっちゃったので反省してます。花道に沿って稲妻発生してたよね?アリーナのオタク大丈夫かな……。
- GIRA×2★SEVEN
登場びっっっくりした……凄すぎて逆に笑っちゃったよ、あんなんずるい……。上から登場ってよくあるし、迫力あって大好きなんですけど、あまりにも降りてくるスピードが速すぎて……。それにしても歌詞は強気なのに、余裕を感じさせる大人っぽい曲調でめちゃくちゃ「イイっ!」(覚えたことはすぐ使いたくなる)。前者2グループが、それぞれ壮大なポップチューンと激しいロックサウンドで、迫力で押す登場って感じなのに対して抜け感があるというか……それでいてしっかり実力を見せてくるってのが、逆に「強」くて良かったですね……あっさり天国連れて行かれた(エンジェル即堕ち2コマ)。
- Up-Down-Up!
ダンスがめちゃ好み!!藍ちゃんが後のMCで「変わった振り付け」みたいなことを言ってたと思うんですけど、確かに「おっ!」と思わせる感じでした、ダンス詳しくないんで言語化できないですけど、とにかく好きです。安心して観られる分かりやすいダンサンブルアイドルナンバーって感じだけど、アングルがやっぱり凝ってて下手したら会場で生で見るより映えたんじゃないかな!?!?(生ライブがあったと錯覚している) あとサビあたりで急にバックが集中線みたいになったところめちゃわかる!wwwよくある!wwwてなった。あの謎の空間を浮遊して踊っている瞬間の映像は、コンサートDVDの編集の手としてある「会場の映像そのものではなく、会場に流れてる、編集によって背景に効果をつけたモニター映像を流した」っていう解釈をするとリアリティが増しました。あと、ちょうど3人が踊ってる後ろのモニターに謎のメンバー増殖があったのもキスマイの2014ツアー(「Kis-My-Ft2 2014Tour 「Kis-My-Journey」)の『Luv Sick』思い出しちまった。あるある演出ずくめでオタク楽しいよ!
あと!!!お姫様抱っこ!←オタクの需要わかりすぎすこすこすこ!ていうかヴァンくんかっこいい……ヴァンくんかっこいいだけじゃなくてかわいいですね。藍ちゃんのパートのバックかな?ぶりっ子顔が顔の男らしさと絶妙にマッチしてなくて逆に可愛くてオタク、母性がくすぐられちゃったよ……音也くんとヴァンくんの明るさがとっても相性が良くて、それでいてクールビューティーなイメージのある藍ちゃんがその2人とアクティブな雰囲気でキメてるのがすごい好バランス。MCも安心して観られる優しい世界の3人でした。
- エゴイスティック
オタクみんな檻好きだよね!?!?!?!?私は大好きです!!!!!!ていうかこのメンツになっちゃんさん入れるの天才では!?!?あんまキャラ知らん奴の感想ですが……。普段からかっこいい系でバチバチにキメてる想像が蘭丸さんと瑛一さんにはつくんですが、そこに優しいイメージのなっちゃんさんを入れるとは…………。でもみんなガタイが良くて歌声も迫力があって、危ういエロスというよりも強く逞しい大人の魅力が爆発していたと感じました。いや衣装がえちえちすぎん?でもえちえちなのにちょっとツッコミ入れたくなる衣装ってシャブなんだよな(「キスマイ Flamingo みかんネット」で検索)。
檻に閉じ込められて歌うといえばキスマイvol.3の藤ヶ谷さんの『SADISTIC LOVE』だな……(映像化されてないやつ)(2016ツアーの『Flamingo』とかもあるね)(あれ?『Flamingo』は実質『エゴイスティック』だった……?)、って思いながら見てたけど、蹴破るところでテンションぶち上がった↑↑↑ 強え↑↑↑
MC、瑛一さんと蘭丸さんの会話の散らかり具合をなっちゃんさんが寛容に(?)まとめていたのが最高で惚れてしまった。正直一番面白かったです。
- Feather in the hand
やっぱりここらでしっとり曲くるかな……とカミュさんと羽の美しいコラボを見て思ってましたが、いざ全体を聴くと思ったよりも疾走感ある爽やかな曲でしたね。演出が神!!!
でもリフターは流石に高すぎるwww もう目の前に客いなくない?なるほど、神々しさのあまり会場のオタクが五体投地して拝むことを予想しての高さかな?それにしても高いよ、あれで手すり付いてないとかどうなってるんですか!?大道具さん仕事して!(?)でもドームの天井が青空になったの天才だったな。そのリフターの高さが、3人なら空に手が届くんじゃないか、と思わせてより尊みが増しました。劇場に風吹いた。でも水の量も多かったよね……アリーナのオタクビショビショでは?(アリーナのオタクを定期的に心配する女)
MC、真斗くんが髪耳にかけた時、全然真斗くんのこと知らないオタクだけど、オタクの本能として叫んでしまった(オタクの本能①:アイドルが髪を耳にかけると顔の美しさにひっくり返って死ぬ)。
- 相愛トロイメライ
衣装すこ!!!!!
一緒に観た友人(レン担)「衣装の露出度低いのが逆にいい」←わかる×100000000
厚着してるから脱ぐかと思ったけど脱がないのがいいですね…………禁欲的で世界観に合ってた、それでいてフード付いてた?のが逆にちょっとアンバランスでなんか好きでした。
アイドルとしての本気を見せられまくって百合になりてぇな以外の感情がなくなっちゃった。キャリアに裏付けられた自信と視野の広さを感じさせる嶺二さん、柔らかなジェントルさの裏に熱さが見えたレンくん、クールに見えてお高くとまらない綺羅くん……迫力ある息のあったパフォーマンスの後の、個性が見えるしっかりした内容のMCは個人的に一番好きでした=推す。
- Colorfully☆Spark
かわいい枠欲してました!!!さすが超巨大アイドルコンテンツうたプリはかゆいところに手が届くなぁ……。セットと衣装と曲の統一感が神。ただC&R忙しすぎてできなくて泣いた、C&R大好きオタクだから覚えてからもう一回見たいです。
ナギくんが自分の可愛さと魅せ方を完全にわかってるデキドルで、翔くんが積み重ねたキャリアに自信を持って自分らしく振舞う天才で……なのにシオンくんが終始真顔でアイドル笑顔振りまかないっていうこのアンバランスさ……逆に可愛かった!シオンくんの“キャラ”じゃない曲であってもあれだけ可愛いの暴力みたいな曲をしっかりやってのけるっていう部分にアイドル魂を感じて愛おしくなっちゃった。
MCもめっちゃ可愛かった天才!!!!!!ほっこりだったな、可愛いを演出する天才と意図しなくとも可愛い部分が出てしまう2人……この3人良すぎませんか?このトリオでもう1曲くらい何かやってほしい。みんなかわいい。
- カレイドスコープ
ここまででもちょいちょい演出派手すぎて現実では再現不可能っぽいのあるな……と思ってましたが、まさかの飛んだwwwww
最初は「滑ってるよね?ローラーかな?(我々が子どもの頃流行ったスニーカーの中にローラー内蔵されてるやつを思い出す)」くらいだったのに急にピューンって飛んでってビックリして笑っちゃった。正直画が凄すぎて曲が全然入ってこなかったけど、空中で3人が仲良くポーズ決めるの良すぎたな、かわいい。結局「魔法」という言葉で誤魔化されてあの空飛ぶボードの真相がわからなかったけどセシルくんとか魔法使えそうだしね、わかる!
- 愛を捧げよ 〜the secret Shangri-la〜
この曲、YouTubeでプロモーション動画観て一瞬で好きってなりました。荘厳な音の作り&大げさな歌詞の歌だ〜〜〜いすきオタク!!!全てのパートが好きすぎてコメントがないな……みんな歌うま……ダンスもかっこよ……C&Rも楽しいし……あとジャニオタ、曲中のセリフパート恥ずかしくなりつつも結局スルメで好きになっちゃうって習性あるから……(セリフ毎にキャ〜〜ッ!って叫びがち)(ex: 藤ヶ谷さんの「アイワナビーフリー……」「アーユーラブシック?」とかね)(自担の「Break」「You're so crazy」で発狂女)。サビのキャッチーさが素晴らしいのはもちろん、Cメロが良い曲は最高って相場が決まってんだよな。「細胞から煌めく」のところやばくないですか?鳥肌立ちすぎてオタクの細胞が少し生まれ変わった気がする。もうここでエンジェルにされた。
- FLY TO THE FUTURE
セットの金のかかり方がえぐい(確信)。あのセットどうなってるの?移動スピードもえぐくない?でもセットの派手さに負けないカルナイのビジュアル・歌唱力・パフォーマンス力がカルナイの貫禄を感じさせて目が離せませんでした。いや本当に、現実だとあのセットをメインにして2時間1公演まるまる作れるレベルだよ、あれを惜しみなく1曲のためだけに使うのすごいな〜と思いました。
- ウルトラブラスト
特効大好きキスマイオタクがウルトラブラストのパフォーマンスを気に入らないわけがないんだよな……(誰?)。オープニングの1曲が王道アイドルみあふれる曲調なのに対して、ガシガシ踊ってボルテージをぶち上げるパフォーマンスをここで持ってくるの、初見オタクにもスタリの幅の広さが伝わってくるめちゃ良い選曲だなと思いました。
ラスト、キメて汗を流しながらしてる息切れしてるところ1人1人のアップごちそうさまでした……モニター7分割とかじゃなく、7人分しっかり時間取ってくれるのありがたいね。そこから音也くんの表情の切り替え方感情が乗ってて、すごく「生き」ててドキドキしちゃった。
- マジLOVEキングダム
これだけ個々のグループの強さを見せられた後にオールスターズはずるいって〜〜〜テンションぶち上がっちゃった!ただセトリ未予習だったから序盤のコーレス練、レンくんに「勘のいい子羊ちゃんならわかるよね」みたいなこと言われて「わからん……すみません子羊にも及びません……」ってなっちゃったけど、あれのおかげでここのタイトルコール全力でノれました、ありがとうみんな……コールたのち……。
私はライブのタイトルとコンセプトをめちゃくちゃ重視するオタクで、キスマイで言うと2016ツアー「I SCREAM」のオープニングが『YES! I SCREAM』でアンコール(といっても実際セトリに組み込まれてるようなもん)のラストナンバーが『I Scream Night』だったのエモすぎて未だに引きずってるほどです。だから今回のライブタイトル「マジLOVEキングダム」でラストナンバーに『マジLOVEキングダム』持ってきて伏線回収するの気持ちよすぎました。本当にうたプリは世界観へのこだわりがすごい、信頼しかないコンテンツだ。
ドーム天井パッカーンからの花火ドンドンドンドン汽車空中爆走は観るシャブ。楽しくて涙出てきちゃった。トロッコの各グループが各グループのポーズ?してるのめちゃくちゃ可愛かったオタクそういうの大好き!ラスト18人でハート作るのも超超超ツボ!オタクそういうの大好き!(オタクそういうの大好き)
- Welcome to UTA☆PRI KINGDOM!!
アンコール、ツアーTで戻ってきてくれる瞬間に嬉しくなっちゃうよね(あるある)。みんな思い思いに動いてて思い思いの表情して、個性豊かでこんな18人が集まってライブしてくれるって最高の空間ですね。各メンバーのファンサ抜いてくれてありがとう……うちわもペンラも持ってなかったけど、没入してめちゃくちゃ手を振りました。蘭丸様がしゃがんでカメラアングルに決めてくれた時ファンサされてるかと錯覚しちゃった。あと嶺二さんはなんでマラカス持ってたのかよくわからないけど、めちゃくちゃかわいい顔でキメてて好きが溢れちゃった……みんなのいろんな部分にときめいたけど特にこの2人が記憶に残ってます。
あ、あとエンドロール!オフショ流すのあるあるだよね!めちゃ好き!みんな可愛かったな……カレイドスコープ組が特に印象的(バランス取ってる?セシルくん、トキヤくんバランスボール、トレーナーみたいな大和くん)!
セトリに沿った振り返りはこんな感じです。1曲1曲印象的な部分がしっかりあって感想が溢れちゃった……。
と言いつつ、観る前に思っていたことと比較して、さらに2点感想があります。
1点目、セット・演出について。観る前、「予算がえげつない」「消防法破りまくり」という噂を聞いていましたが、これに関しては本当にその通りでした(笑)ジャニオタ的に「あるある!」ってなるようなリアリティーもありつつ、やっぱり現実では不可能なステージングがてんこ盛り!
最初(藍・音也・ヴァン)あたりまでは落ち着いて観れたけど、Feather in the handでリフター高すぎるところから「ん???」ってなって、カレイドスコープの謎の空飛ぶ乗り物でひっくり返っちゃったし、最後汽車が飛んだときも新鮮にびっくりしちゃった。消防法破りまくりの花火や炎や水の演出も莫大な費用がかかるだろうけど、加えて1曲1曲のステージ演出やセットにもお金がかかってるな、と(リフター多すぎん?あとムビステが吊られててびっくりした)。どんなテクノロジー使ってんだ。あとカメラアングルがありえない、あんな空からすごいスピード上手に撮れるってある?!ドローンカメラ飛んでる?!
でもちょっとメタなことを言うと、これこそが2次元としての良さだな〜〜〜と。彼らの魅力を最大限に引き出すためにリアリティを追求しすぎず、現実味がなかろうととにかく派手にダイナミックに演出されているんだと感動しました。そりゃあ観るシャブになるわけよ。せっかくなんでもできる2次元で、変に現実味帯びさせようと小さくまとまってももったいないよね、リアリティを追求しすぎても私のような3次元畑のオタクには「もっとこうしたらいいのに」って部分が尽きないだろうし……。プリツイなどをやっているうたプリならではの、ちょうど2次元と現実の狭間にいるような絶妙なバランスの演出なのかなと思い感心しました。
2点目、構成について。「ほぼコンサート」と聞いていたので正直もっと曲数が多いと思ってました。でも多くないけどその分1つ1つのパフォーマンスの濃密さがすごくてお腹いっぱいになれました。
ただMCがね〜〜〜歴史を知らないにわかにとってはちょっと抽象度が高すぎるメッセージが多く、冗長だった印象です。でもきっとうたプリのファンの方はみんな思い出すところがあるだろうし、ユニット曲のMCも意外なメンバー同士の会話が見られるのすごい楽しいんだろうな(私は接点ないメンバーの会話めちゃ好き)。メンバー間の絡み大事だよね……詳しくは知らないけど音也くんとトキヤくんが抱き合ったときオタクの本能で叫んじゃったもん(オタクの本能②:濃いつながりのメンバー同士が絡むと叫ぶ)。
これだけ長くMCの時間があって、それぞれアイドルたちみんなの想いを込めたメッセージを聴けるというのは、うたプリを応援してきたファンへのプレゼントだと思うんです。今回の映画も、誰でも楽しめるものといってもやっぱり1番にはファンのものだと思うので。これでいいと思います。むしろアイドルたちの一つ一つの言葉を噛み締められるファンが羨ましくなっちゃって、初見でもうたプリのこともっと知りたくなっちゃうよね!
そんな感想を抱いたことも含め、今回のマジLOVEキングダムは素敵な鑑賞体験でした。
総評:現実感(仕草や表情のリアリティ)と非現実感(盛大なステージング)の交錯がエモ。うたプリのオタク羨ましい。
おまけ・18人それぞれの印象
音也くんの言葉は全部まっすぐ胸に届くなぁ〜センターが似合う男だな〜〜〜!今回はかわいらしい王道アイドルな色をたくさん見せてもらったからめちゃくちゃセクシーにバチバチに決めてるところとか見てみたい、多分ギャップ萌えして死ぬ。
トキヤくん……顔が良すぎんか?目が美しいんだよな……言葉遣いが丁寧で聞いてて安心したよ〜でもクールなイメージがあったのでカレイドスコープでアクティブなパフォーマンスしてたのすごく可愛かったな……かわいい男はカッコつけてるところが見たいし、クールな男はかわいいところが見たくなるんだよな、そうだろ?
真斗くんはベストオブ耳に髪掛け賞受賞おめでとう!淑やかさと硬派さを感じるので、耳見えただけで、童貞オタクはえっちすぎてどうしようかと思っちゃったし、MC中の優しい微笑みとか思わずオギャった(害悪)。
レンくん落ち着く〜〜〜!圧倒的に我々が求めるものをくれる感で安心感がすごい。オタクのこと無性のオタクというモノとして扱わず、女の子として扱ってくれるのめちゃくちゃアイドルでいいです。こんなに良くしてもらってるのに、さらに裏でしっかり努力してアイドルをやり遂げてる一面まで見せてもらっちゃっていいんですか?!?!ハァ〜有り難い。
那月くん、喋り方が優しくて包容力の塊じゃん。それなのにユニット曲であんなカッコいいなんてずるいよ……話し方とスタイルの男らしさのギャップがいい……詳しくは知らないけどキャラクターも一面的じゃないようで、個人的にめちゃくちゃ気になる。あと死ぬほど歌がうめえ。
翔くん、スタリの中では確実にかわいい系に位置付けられると思うんですけど本人は男気キャラを自覚してる感じなんですかね?ユニ曲MCの照れ顔アップ可愛すぎて……。ただMCでは照れてたけど曲中は照れずに全うしてたの、「可愛い」に対して無自覚なのにポテンシャルが高いということを見せつけられたし、一周して逆にカッコよかった。
セシルくん世界一可愛い……(感情を受け止めきれない)(語彙力ない)(許して)わたしメンカラ緑の男が好きなのかな…………可愛さが爆発してたので、バチバチにセクシーな曲とか見てみたい!
藍くん美人だ〜〜〜!童顔だけど割と背は高いのかな?ユニ曲のMCのちょっと照れた?拗ねた?みたいな顔が、クールビューティーの中から発現した感情をバッチリ表しててすこだ。
蘭丸くん……呼び方定まってないから、ここでは「くん」で統一しようとしてたけど「さん」か「様」つけたくなるな、ってくらいの貫禄でしたね。私「あんさんぶるスターズ!」のオタクでもあって、蘭丸さんにやや属性が近い大神晃牙くんを推してるんですけど、大神くんより大人の落ち着きと色気があるなって思った(大神くんよく吠えるワンちゃんなので)。顔もパフォーマンスの持っていきかたも最高に好みだし崇拝します(宣言)。
カミュさんもなんか「さん」ってなっちゃうね。最後の挨拶のとき、いきなり口調変わって蘭丸さんと喧嘩しかけてたけど普段は高慢なんですか?(あんスタのうたプリコラボストーリーでもそんな感じだった……) オタクに裏側の性格も見せてくれる方が好感度は高いんですけど、カミュさんはどういう位置なんでしょう?オタクには本性隠してる設定?え〜〜〜でもどっちにせよプライドが高い男はいいよな。よそいきな執事キャラ以外の顔もたくさん見たい!と、今回を機により気になるキャラになりました。
嶺二くんについては結構年長ってことは知ってたけど本当に随所にそれを感じました。パフォーマンス力が高くて、カルナイのアダルトな魅力を十分に発揮してる中で、コミカルな感じと全体を見て動く力と(ユニ曲MCの時に特に思った)、色んな顔を使い分けててそのバランス力がすごいな、と。絶対好き(好き)。
瑛一さんはなんなんですか?(直球)喋るたびに面白すぎて笑っちゃったんだけどファンの方に怒られるかな…………でもそこに好感度しかないんだよな。あとすごく安定感ある。センター張るだけの堂々とした自信と画の強さを持ってる〜〜〜アップになるたびに「下まつげ長っ」って思ってたもん……。私見ですが、自信満々な感じはしてもグループのことをとても大切に考えていて、必ずしも「俺が俺が!」じゃないのかな〜と。センター以外にも色んな役回りができる頼れるアイドルだな〜と感じたりしました。
ナギくんみたいに自分のかわいさを分かってる子はいいよな、プロ意識が高くて!プロ意識高い子好き!もうベテランの貫禄がある。圧倒的かわいいキャラでもヘブ7人のパフォーマンスの中ではしっかり協調してそれでいて自分の強さを魅せるの強い!
綺羅くん顔面が超超超タイプです。黒髪のクール系な男が好きなんだよ!!!無口って聞いてたけど、だからこそのユニ曲MCの時の感じがめちゃくちゃよかったな〜少し笑う表情かわいいよ〜好きだ〜!
瑛二くんキラキラ温和王子様って印象だったけど、ユニ曲MCではわわ系後輩キャラ(はわわ系とは?)だったので「守りてぇ」って思った……あんスタのもう1人の推しと中の人が同じなんですけどやっぱり歌声が好き(T . T) 高音のハーモニーが美しい〜〜〜お兄ちゃんの頭ぽんぽんしたときあまりの尊さに拍手した。
大和くんパワー系!?なにかとオタクに勢いと強さを求めてきた印象……ユニットで鍛える側だったのも納得だな〜でも実際は脳筋すぎずしっかりしたお兄さんなのかなって印象!見た目属性的におバカかわいいかと思ったのでギャップにやられた〜〜〜もっと詳しくキャラ知りたい!!!どなたかご教示ください。
ヴァンくんリア恋枠ですね!?!?!?!?秒で好きになっちゃった…………パフォーマンスの時にはビジュのギラギラした感じにふさわしくかっこいいのに、喋るときになると快活な笑顔と朗らかな性格……それでいておちょけすぎずしっかり女オタクの心に刺さる立ち振る舞い……絶対ファンサマシーンだよね!?好きだ……………………。
シオンくんの印象がコロコロ変わる。見た目の感じ、最初おっとりかわいい系かと思ってたけど、自己紹介の挨拶で「変わってる子だな……言葉遣いも仰々しいしスピ系の高慢キャラ?」て思ったけど、ユニ曲MCではどちらかというと天然ぽくて、やっぱりおっとりかわいい系成分も強いのかな!?と、結局わからない!わからないけどかわいい!MC可愛すぎたな……割とずっと真顔だし3人の中では一番背も高いけど、顔がかわいいしプロ根性でしっかりかわいかったな……(かわいいしか言ってない)(だってかわいいから)。シオンくんは癖になる不思議な魅力がありますね。「そなた」呼びするアイドルは流石に初めて出会った。
おまけ総評:
みんなのこともっと知りたい。推し選べない
おわり
キスマイの楽曲を自己満で語る④2013年編
前回はこちら
注意事項
※非オタに紹介するつもりで書いてる。そして二階堂くん贔屓激しいし自分語り入ってる。
※それぞれの曲について書いた時期がバラバラ(2015だったり2019だったり)
※順不同 ※随時追加アリ
『My Resistance -タシカナモノ-/運命Girl』収録曲
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「My Resistance -タシカナモノ-」……玉森くん主演ドラマ「信長のシェフ」主題歌。歌詞は英語を織り交ぜてて一見軽いノリにも見えるけど重厚なサウンドが曲のスケールを大きくしてるのが良さ。頻繁に響く綺麗なピアノの音や2番サビ後から転調して明るくなるところなど、曲全体の重さと対比してバランスが取れてる部分が聴きどころ。ドラマのイメージとも合ってた。
『キ・ス・ウ・マ・イ~KISS YOUR MIND~/S.O.S(Smile On Smile)』収録曲
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「キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~」……デビュー後のキスマイを世間に印象付けたトンチキ曲の一つ。初めて聞いた時の頭のインパクトのでかさが忘れられない。衝撃に次ぐ衝撃。何その言葉遊び!?思わず恥ずかしさでうなだれたけども、今ではなんの突っ込みもせずノリノリで乗れちゃうから怖い。でもそういう意味でスルメ曲だし神曲。アイドルらしいキャッチ―さと随所にちりばめられた強気のかっこいいラップの融合がまさにTHEキスマイスタイル。これも語感重視ノリ重視の曲だから深く考えちゃダメ。Fire Lipを感じろ。
最初聴いたとき北山くんの「MoralはThrough」が「ムラムラする」に聞こえて正直興奮した。
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「S.O.S (Smile On Smile)」……DHCニキビケアのCMソング。アイドルらしい、元気をくれる明るいポップス。「今世紀最大級のLove Award」「人類史最高級のBest Of Smile」とか大げさなくらいの歌詞が気分を上げてくのにはピッタリ。メッセージはありがちだけど久しぶりに聞くと沁みる良曲。
『Goodいくぜ!』収録曲
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「Forza!」……”力強さ”という言葉がまさにこの曲にぴったり。アーティストの表記が個人的には気に食わないけどそれ以外は文句なしの超良曲。サッカーの応援歌っぽい。ラテンミュージックのサウンド?と歌詞の明るさ、力強さが見事に融合してる。とにかく歌詞をしっかり読んでほしい。痺れる。1番の玉森くんのソロはもちろん、舞祭組の四人が歌う2番も最高。格差売りで4人担は死んでた頃だったので、アーティスト表記に怒り狂ったものの、4人がみんないい声でいい歌うたってることに感動してちょっと泣いた。2番サビ後の「乾いた地面蹴り上げ この手を空へ」は二階堂くんと千賀くんの“にかせん”パートです。苦楽を共にした最強のシンメ二人の歌声最高。
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「Chance Chance Baybee」……「後ろの4人」が舞祭組になる前のナンバー。ドライブデートがモチーフでポップなラブソング。それぞれの「大好きだよ」「大好きなんだ」の告白ソロパートが嬉しい。コンサートでは演出も込みでアイドルの可愛さ全開。舞祭組結成後も、可愛いアイドル全開路線を望む4人のファンに根強い人気を持つ。
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「Give me…」……また北山くんに惚れてしまう北山くん作詞のラブソングソロ。ピアノを使った綺麗で切なげなメロディーと北山くんの高音の歌声が胸に響きます。「もう泣いてた夜も 雨の朝も そばにいるよ everyday every night」「二人明日からもっと 次の日はsome more 愛し合える」の部分が意味・語感含めて好き。ライブではゴールドベージュのジャケットでかっこよく踊りつつ途中ちょっぴりおふざけVTRを入れるのもまた北山くんらしい?
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「JET! SET!! GO!!!」……スピード感のあるファイトソング。アルバム通常盤に収録されたボーナストラックだけど、ドラマやアニメのOP感があるキャッチ―なメロディーが耳に残る。「スペシャルファンタジー」「ウルトラワンダーランド」っていう安っぽい横文字がなんだかダサかわいい。
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「Catch Love」……アップテンポと歌詞のリズム感のマッチが口ずさみたくなる度高めのスルメ曲。歌詞は甘々なのにサウンドがかっこいいからか、なんだか圧が強めのラブソング。ライブで見せるローラーを使ったパフォーマンスは必見。途中の「愛が止まらない…止められない」のセリフは照れが伝わってきて可愛い。
『キミとのキセキ』収録曲
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「キミとのキセキ」……玉森くん主演ドラマ「ぴんとこな」ED曲。キラキラしたサウンドの中にも温かみを感じられる曲。歌詞は抽象的だけど逆に想像の余地があって胸にグッとくる。サビの振り付けでかがんで指で人が歩く動きをさせるのが面白い。そこから目の横でピースする動きに持ってくところもこれまたかわいいんだ……。間奏の手振りが真似しやすいのも盛り上がりポイント。コンサートではアンコール曲のイメージ。
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「タナゴコロ」……タイトルのインパクトで侮ることなかれ、深く道徳的な歌詞を真面目に歌った超隠れた名曲。ただしPVまで作ったのに直近のツアーでセトリ落ちし、逆にファンに印象を残した迷曲ポジションでもある。サビがかなりキャッチーなのも密かな存在感の一端を担う。
『SNOWDOMEの約束/Luv Sick』収録曲
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「SNOW DOMEの約束」……デビュー後のポップなアイドルソングを歌うキスマイが世間に新たな顔を見せた名盤。和田唱さんが手がけた珠玉のラブバラード。冬の夜に聴きたくなるメロディーと永遠の愛を歌った歌詞が魅力。普通のJPOPファンの心にもいいイメージを残したとの噂も。バラードだけどもしっかり踊るパフォーマンスがキスマイらしい。藤ヶ谷くんの「Forever」は聴きごたえ抜群の迫力。個人的に「冬は苦手だったけれど こうして君の手がふいに ポケットに忍び込んでくれる 春よまだ来ないで」の現金な気持ちを歌った歌詞が可愛くて好き。
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「Luv Sick」……藤ヶ谷くん主演「仮面ティーチャー」の主題歌。両A面として収録された「SNOWDOMEの約束」とのギャップが激しい、カッコいいサウンドに畳みかけるような厨二力全開の歌詞を乗せたナンバー。何を言っているのかわからない熟語+横文字の歌詞の語感の良さと謎のダサカッコよさがとにかく至高。「超心理的持続インスピレーション 本能的なサティスファクション」あたりの半音で上昇していくところのメロディーが死ぬほど好き。PVは奪われたローラースケートを敵から取り返すとかいうトンデモ展開だけど、まぁそれがキスマイらしい(笑)。パフォーマンスはがっつりダンスしてて超絶カッコいいのに地上波でほとんど披露されなかったのが本当に残念。特に「感じ合うシナプスの奥で」の藤北に注目。
ラスサビ前の「ah 俺たちのパッション」で北山くんが喘いでいると(私の周りの)オタク内で話題に。
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「モテたいぜ トゥナイト」……キスマイには珍しく、ちょっぴりダメな男を歌ったポップなラブソング。モテっぷりを歌ったかと思えば「ってそんな感じに夢見てる」の流れが思わずクスリ。とにかくずっとモテたい!って願望を歌い上げてるだけなんだけど、メロディーラインの可愛さと歌詞の中の空回りっぷりが憎めない。「ジャージ姿は負けないぜ」「ファミレスでならゴージャスに」……実際の本人達とは程遠い姿だけど、キスブサでかっこ悪いところも見せてる彼らだからこそ嫌味なく歌えるところが秀逸。
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「LUCKY SEVEN!!!」……ど頭のインパクトとカッコよさが耳に残る一曲。「睡眠モッタイナイくらいにキミが好き」をかっこよく歌いあげちゃうメンバーに拍手。強気の姿勢のラブソングはまさにキスマイらしさ全開。だけどサウンドとサビのメロディーは可愛くてキャッチ―。途中のユニット名のコールは二階堂くんのアイデンティティが完全に失われてるけど、なんだかんだライブでやるときはみんなノリノリで楽しいから気にならない(笑)
キスマイとセブンイレブンのコラボ企画での一曲。二階堂担としてはセブンに頭文字を変えられて売られたグッズはご遠慮させていただいた苦い思い出あり。
番外編
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「ETERNAL MIND」……DVD『YOSHIO-NEW MENBER-』に収録。アレンジバージョンが後のベストアルバムに収録されるけど、オリジナルはDVDの初回盤にしかないことが本当に残念。ライブでも特効使ってガンガン盛り上げる曲。最初の藤北玉の「何言ってんだ?」感あるラップからのイントロのサウンドが本当にアガるポイント。個人的には「ギチギチに決められた未来 はみ出さぬ者だけがエライ じゃあさその先に何があるの?」の藤ヶ谷くんの歌い方と歌詞が刺さる。サビに映画のエンディングテーマ感を感じる。DVDの内容は微妙だけど(笑)。北山くんの「Break The Door And Run!」は一聴の価値あり。サウンドは全体にわたってベースが効いててとにかくカッコいい!
キスマイの楽曲を自己満で語る③2012年編
前回はこちら
注意事項
※非オタに紹介するつもりで書いてる。そして二階堂くん贔屓激しいし自分語り入ってる。
※それぞれの曲について書いた時期がバラバラ(2015だったり2019だったり)
※順不同 ※随時追加アリ
『SHE! HER! HER!』収録曲
『Kis-My-1st』収録曲
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「Love meeee」……藤ヶ谷くんお得意のセクシーソロナンバ-。世界観も歌詞もTHE藤ヶ谷。ライブでのパフォーマンスは今となってはファンの間でネタ気味なとこあるけど、世界観を全身に浴びれるという点で完成度は最高。「壊れていく君を 抱き寄せれば」あたりのケロケロ加工がいい味出してて好き。
- 「Kickin’ it」……フロント三人が歌う爽やかなロックナンバー。セリフ風のノリのいいラップはおそらく藤ヶ谷くんと北山くんにしか歌えない難易度。一般人が調子乗って歌うと変な空気になりそうなキスマイ曲第1位。ちなみに玉森くんはソロほぼない。めちゃくちゃおしゃれだしパリピみが強い。
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「Tell me why」……初回盤限定特典を求めるオタクに、時として軽視されがちな通常盤に収録された隠れた超名曲。オタク大好き。狂おしい想いを歌った切ない片思いラブソング。「友達じゃ堪えらんない」「今溢れる愛情(暴れる衝動)」「精神コントロール(不能)」「独占したい 束縛したいと欲望が暴走 誰にも渡したくない」「Tell me why why 愛しているのに why why なぜ気づかない」……冷静に歌詞を読むと付き合ってもないのに激重だしストーカー気質感じるけど、メロディーとサウンドが綺麗なのでうまく中和してピュアな曲になってるはず……多分。1番の「腕の中で 今頃どんな夢見てるの?」の藤ヶ谷くんはしっとりだけど、2番で「今頃誰の夢みてるんだ?」の北山くんは強めに歌い捨てるのが、思いが暴走してる感じで最高すぎて聴くたび思わず近くのものを殴りたくなる。振り付けとみんなの切なげな表情を堪能できるライブパフォーマンスもおススメ。めちゃくちゃアイドル。
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「Take Over」……特効曲。強い(確信)。刻み方は比較的ゆったりだがその分重みがあり、迫力のある1曲。同じフレーズの繰り返しだが、サビ以外の部分のハモリと韻の気持ちよさは一級。藤ヶ谷くんのラップ成分が強い。個人的にアルバム聴いて1番最初に好きになった曲。
『WANNA BEEEE!!!/Shake It Up』収録曲
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「WANNA BEEEE!!!」……藤ヶ谷くん主演・北山くん出演の青春ドラマ「ビギナーズ!」の主題歌らしくキャッチ―なファイトソング。夏を感じるサウンド、ローラーを使ったダンス、覚えやすい手振りはキスマイの十八番!「I Believe ギリギリなDream そうすりゃなんか伝説になれそうじゃん」の、口調がチャラくても内に秘めた本気が窺えるのが、THEキスマイって感じがして好き。ラスサビ前の藤ヶ谷くんと北山くんの低音ウィスパーボイスはイヤホンをつけて聴いてほしい。背中痺れるから。個人的には「I wanna be free ビビりじゃ飛べない I wanna be free ギリギリDo it Now」の部分のメロディーが好き。ちなみに「ビギナーズ!」のサントラには藤北だけで歌ったVer.があるので是非そちらも聴いてほしい。2人の歌声の調和ぶりに驚くはず。あとPVは史上最高レベルのトンチキ作品でめちゃくちゃ面白いから見て、ホント見て。
『アイノビート』収録曲
- 「アイノビート」……Dance ver.とRock ver.が発売されるという後にも先にもない不思議な立ち位置の曲。しかも二つをMIXしたAlbum ver.もあるし(笑)。テレビ出演ではDance ver.の方を歌ってた。ダンスもサウンドもavex!感に溢れててカッコいい。PVもかなり完成度高め。2番にあるにかせんのダンス超カッコイイから見て。でもRock ver.もぜひ見てほしい。V系風濃メイクのキスマイカッコいいよ!キスマイらしいキャッチ―なサビとオラオラ系で語感のいい歌詞が魅力の一曲。
キスマイの楽曲を自己満で語る②2011年編
第1弾はこちら
注意事項
※非オタに紹介するつもりで書いてる。そして二階堂くん贔屓激しいし自分語り入ってる。
※それぞれの曲について書いた時期がバラバラ(2015だったり2019だったり)
※順不同 ※随時追加アリ
『Everybody Go』収録曲
- 「Everybody Go」……記念すべきデビュー曲!玉森くん藤ヶ谷くん主演のドラマ「美男ですね」に用いられた。デビュー前のキスマイにも爽やかな曲はあったけど、ギラギラロック系のイメージが強かった中でこの曲調でデビューというのは個人的に衝撃だった。サビは一度聴いたら耳に残るキャッチ―さだが、2番Aメロなどどことなくやんちゃさ・セクシーさを匂わせる部分がデビュー後キスマイの根幹を感じさせる。間奏は「キスマイGO!」というコールがあり、デビューから何年経ってもコンサートの鉄板盛り上げ曲。「ザ少年倶楽部」での初披露ではCD化された現在のバージョンとアレンジが異なりレア。私はCD化した今のバージョンの方が好き。
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「S.O.KISS」……初のCP曲。「Everybody Go」で爽やかアイドル路線になってしまったことを嘆いていた私に希望の光を見せてくれた、どことなくダークでかっこいいダンスナンバー。とにかくサウンドが綺麗でかっちょいい。カッコいい系のラブソングは今まで「女を翻弄してやるぜ」スタンスが多かったけど(例:Hair)、この歌詞は完全に女性にもてあそばれたことを嘆く側で当時にしてはなかなか珍しい立ち位置。「恋の行方はラビリンス」の歌詞が個人的にお気に入り。「みんなが東洋人の顔して西洋人の真似してキスの閉店セール」は初見で笑ったし今も笑う。デビューツアーの衣装とダンスは普通にバリカッコいい。
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「KISS FOR U」……逢いたいと震える彼女に急いで会いに行く彼氏、というストーリーのラブソング。星の綺麗な夜に聴きたくなる綺麗なサウンド。サビの「Tick Tack Tick Tack」は歌詞も振り付けもかわいい。がっつりパフォーマンスした機会が少ないレアなダンスは一見の価値あり。最後の低音ラップと高音のフェイクの掛け合いをかわるがわる歌い上げる藤北を聴けるのが贅沢なポイント。
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「若者たち」……「Everybody Go」寄りのストレートでシンプルなファイトソング。2番の北山くんの「希望は消えてもまた よみがえるのさ」パートが個人的に好き。あと転調サビ前の藤北パートは2人の高音のハーモニーが絶品の爽やかさ。コンサートでは前奏部分で「キスマイわっしょい」という謎の掛け声をするのが恒例に。ダサくて面白いので観て。強い特徴はないが、デビュー初期の記憶と結びついてるエモ曲。
『We never give up!』収録曲
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「We never give up!」……シングル曲第二弾。冬の澄み切った空気の朝を感じさせるサウンドに乗せた泥臭い強気の歌詞が、「Everybody Go」と同じ方向性の応援ソング枠ながらも、色を変えた新鮮さがある一曲。でもPVと衣装と歌割が4人担には酷過ぎて辛かった。PVの構成自体は可愛いけど、4人は曲中で寒そうな衣装を着せられっぱだったのが贔屓目なしでもかわいそう。でも歌詞は本当に最高。挫折したとき、「器用に立ち回れば どん底の痛みを知らないまま 少しの愛を感じて上がれない」にめちゃくちゃ励まされた。し、これを長い下積みを経たキスマイが歌うことを思うと感涙もの。当時はまだデビューしたてでそこまでを思う余裕がなく単にこの曲でキスマイが売れるか売れないか、という目で見ていたけれど、無事に5周年を迎えた今、歌詞を噛みしめてファンとメンバーで歌いたい一曲だと思う。(追記:これ書いたの2016年です)
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「Kis-My-Venus」……サウンドも歌詞も強気なオラオラソングだけど、サビのメロディーと掛け合いの綺麗さに持ってかれるのがポイント高め。Venusと歌うけどもラブソングではなく、ファンをVenusに例えて歌ってるような歌詞がグッとくる。「一緒に行こうVenus 繋いだこの手を離さずに 君の想いが届く場所へ連れて行くよ」「君のための歌奏でよう」 「どんなに離れても 忘れない 君は一人じゃない」……アイドルとしてのキスマイに夢を見て、キスマイを心の支えにして、ずっとついて行っていいんだと思わされる歌詞の数々。アイドルとファンの普遍的で理想的な形がここにあると思う。Japanという歌詞があるのが、俺たちは日本代表だぜ!感あってカッコいい。海外のファンに向けたメッセージとも、震災後の日本を励ますメッセージとも捉えられるかなとか考えることもできると思う多分。
- 「Love is you」……エレクトロニックなサウンドのおしゃれで可愛いラブソング。「愛は酸素」とか「恥も外聞もない 無我夢中で追いかけてく 腕つかんでぎゅっと抱きしめて ゴメンのキス」とか歌詞は糖度120%。多分結構オタクが好きなやつ。「終電で揉みくちゃ 夜空にため息 ふいにcalling from you 以心伝心 なんかFeeling good」のとこはリアルな社会人カップルの曲っぽくてかわいい。
キスマイの楽曲を自己満で語る①デビュー前編
キスマイの楽曲が好きなんだわ。
そしてつらつら語るのも好きなんだわ。
そのため「キスマイプレイリストをシャッフルで流しながら、その曲が流れてる間にその曲についてコメントをwordファイルに書き込む」という地味な遊びを結構前からしています。クラウド保存のつもりで、このブログにも共有します。
ちなみに非オタに紹介するつもりで書いてる。そして二階堂くん贔屓激しいし自分語り入ってる。
キスマイを知り始めた・知ろうとしている方、他のオタクの考察・コメントを読むのが好きという奇特な方(私含む)に届いたら幸いです。
※順不同 ※随時追加アリ
『Kis-My-Zero』収録曲
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「Endless Road」……初期キスマイ曲。優しいサウンドから、広い銀河に放り込まれたような壮大なメロディーへと導かれていく構成の大曲。つらいこと、くじけることがあっても失敗しても迷っても、諦めず輝こうとするそんな若き日のキスマイに思いを馳せるならこの一曲。ラストの「時代は僕たちを呼んでる 呼んでる」の頼もしさを感じて泣く。個人的に「スピード”びゅん”と加速して」の歌詞が可愛くてお気に入り。
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「Good-bye, Thank you」……超名曲。当時からのファンもデビュー後のファンもみんな好きだしライブで歌われるともれなく死ぬ。ただの失恋バラードと思うことなかれ、別れた彼女を思う優しさと愛を歌い上げる言葉がどストレートに伝わってくる歌詞に泣ける。どことなくノスタルジックで温かい、曲を暗くしないサウンドも魅力。「この声 君に届いて いまこそちゃんと伝えたい サヨナラよりアリガトウ 心から言えるよ 出逢えてよかったよ」「きみのためにできたことが いまごろ急にあふれてくる」「偶然に見かけたなら 幸せに笑っててほしい ぼくがどうしようもなく 後悔するくらい」等グッとくる歌詞多数。ひらがなが多いのも温かくてかわいいポイントだと思う。
- 「祈り」……これを外してはキスマイを語れない、これまたJr.時代のキスマイと共に生きてきた名曲。しっとりとした歌詞のバラードだけど、ギターが効いたカッコいいサウンドとぎらぎらなキスマイが歌うギャップが素晴らしい、藤北の美声に酔える一曲。特筆すべきは千賀くんの低音ボイスが織りなす語りラップ。2010年秋の少クラで、プレゾン09のHairのギラギラ衣装でこれを歌っていたキスマイがかっこよくて……キスマイで最初に好きになったのがこの曲です。
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「3D Girl」……ダークでセクシーな歌詞をエレクロニカなサウンドに乗せた個性の強い一曲。ケロケロ加工をここまで使った曲もレア。「俺だけを愛しなよ 俺だけをミツメテロミツメテロ」「俺だけを感じてよ 俺だけをクルワセロクルワセロ」の文字面の迫力たるや……でも縦ノリの曲だからうまくバランスとれてる。初披露のツアーでは、レーザーを使った演出と曲とダンスがマッチングしててカッコよかった。日本語詞もさることながら、藤ヶ谷くんのラップ詞のエロスは必見。その後の心音っぽいビートに合わせたダンスも注目ポイント。個人的には「二人きりでずっと遊ぼう」のにかせんが色気と妖しさメーター振り切っててやばい。当時、担当を示す言葉として「○○専属3D Girl」というのが流行ったとか流行ってないとか。
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「FIRE BEAT」……デビュー前、ワイルドなキスマイの路線を確立したキスマイ史において最も重要な楽曲の一つ。まさに「キスマイと言えばこの曲!」。イントロの時点でオタクは全身の血が騒ぐ。ロックさ全開、ワイルドさ全開の激しいダンスナンバー。超絶強気なラップから、意外にもキャッチ―なサビへの展開のギャップがポイント。この曲最大のポイントはなんといってもヘドバン。ライブ映像と合わせて楽しんで。ちなみにドラマ「美咲ナンバーワン!!」のOPに替え歌で用いられたり、dwangoで配信されテレビCMが流れたりとデビュー前の曲ながら、テレビっ子には案外聞き覚えのある楽曲。
『Kis-My-Zero2』収録曲
- 「テンション」……名は曲を表す。この曲でテンション上がらないファンいるんですか?!と問いたい。頭から藤ヶ谷くんのカッコいいラップ→7人の爽やかな「wow」のハーモニーで一気に持ってかれる。個人的にはもうここからテンションMAX。Aメロもとてもさわやかなんだけど歌詞が強気なのがキスマイらしい。「Oh! この世の全て手に入れても まだまだこれから」『これからこれから!』のC&Rはライブの鉄板。サビの、英語なのにどう聞いても日本語にしか聞こえない部分や、マネしやすい手の振り付けも含めてキャッチ―でまさにライブで輝く名曲!間奏ではローラーでガシガシ決めるキスマイが思い浮かぶ
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「Hair」……セクシー&セクシー。キスマイの曲の中でもトップレベルのセクシー。実は最初に音源化されたというキスマイにとって大事な一曲だし、私にとっても大事な一曲。セクシー系ダンスナンバーがもともと好きだったのもあってこれで一気にキスマイに落ちた。あと二階堂担になったのもこの一曲が大きい。実は未だに「Hair」が何を指してるのかわかってないけど(笑)、個人的に殿堂入りの一曲。今までもこれからもこれを超える曲は絶対ない。
心音からのラップで始まる頭のインパクトのでかさ。そこから畳みかけるようなセクシーな歌詞。織り交ぜられた英語がそれっぽさを上げてセクシーな世界へ。一度音が消えて二階堂くんのパート。この世に存在する二階堂くんのパートで「Oh…Can’t you feel my burning heart.」が一番カッコいいと思う(過激派)。サビの「腰に手を回して」の腰つきはみんなじっくり見よう。ここをマルチアングル化希望(追記:キスワでマルチアングルになったね)。
「become so dangerous」って北山くんが歌ってるとこに被せてくる藤ヶ谷くんのラップ、にさらに被せる北山くんの「Oh yeah」の流れがめちゃくちゃカッコいいのでここも注目。
ちなみにCD音源2つあるけど、プレゾンサントラの方がサビのみんなの歌い方がエロいのでそちらをお勧め。でもな~二階堂くんパートに関しては「You’re so crazy.」と「Break」はZero2盤推したいんだよな~どっちも聴いてほしい。
- 「千年のLove Song」……いつの間にかキスマイの持ち歌になってたJr.時代からのキラキラアイドルソングな名曲。ポップでファンタジーな歌詞と風を感じるサビが若さ全開!「古今東西世界の街角で 昔々に伝わる話さ!(それ何でしょ!)ヒミツ!(そりゃないでしょ!)」の藤北の掛け合いが可愛くて無事死亡。ライブではセリフ口調でやってくれることもあってそっちもおいしいので必見。曲中、歌詞にない藤ヶ谷くんのラップから北山くんの大サビソロへとバトンがわたり、ラスサビで北山くんのコーラスと藤ヶ谷くんのラップが絡み合って勢いが爆発する流れに全身の細胞が喜ぶこと間違いなし。
- 「No.1 Friend」……キスマイ最強のシンメ、藤ヶ谷くん&北山くんの通称”藤北”の一曲。この二人が出演したドラマ「美咲ナンバーワン!!」の宣伝とともにツアーで初披露。歌詞と二人の不良高校生という役柄から「ドラマ中にどっちか死ぬの!?」とファンをざわつかせたし、私もざわついた。でも死ななかったし、本当になんなんだこの曲って感じに友人の死と青春を歌った歌詞が全体にちりばめられているので、是非一言一句確かめて笑ってほしい。若干曲調がレトロなところもいい味出してる。藤北は至ってまじめに歌ってるけど。成熟した大人になった二人がまたこれを歌ったたら別の味が出るんだろうなぁ。
『Kis-My-Zero3』
- 「My Love」……ダンスも歌もしっとりなラブソング。デビュー発表直前に初披露された曲ゆえ、ギラギラやんちゃなルックスのキスマイがこれを歌ってる映像が残っているのが推していきたいポイント。いい歌詞なのにうさん臭さが半端ないのが逆に当時のキスマイらしくていい。途中の「ッアー」としか聞こえない「愛」がちょっと面白い。
- 「Think u x.」……初見で読み方に困った藤ヶ谷くん作詞ソロ曲群の記念すべき第一弾。藤ヶ谷くんの書く「X」には活用が多いことがここで明らかになる。「xxx」って歌詞もリップ音だし。悲恋の香りがまだしないとにかく恋に夢中な歌詞のセクシーナンバー。ライブでは、間奏でシルエットお着替え&シルエット腰ふりダンスが。「同じ夜空の下で見上げた 赤い月と優しい嘘」が多分キーフレーズ。お気に入りです。
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「Rocking Party」……藤北がデビュー前に披露したセクシー&ロックナンバー。デビューツアーで玉森くんも加わって3人の曲として音源化したけど、間奏後ラスサビ前のパフォーマンスでは藤北が絡み合ってて玉森くん置いてけぼりなので正直かわいそう。でもフロント3人のセクシーな魅力だけを贅沢に顔面から浴びられる曲として一聴の価値高め。不規則的に変化する拍の取り方が特徴的。作詞はHusiQ.Kこと北山くん。
未収録曲
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「T song 1~CAN TRY」……玉森くんの初ソロ曲、という意味で「T song 1」。サビの視界が開けるようなサウンドが気持ちいい!音源化されてほしい。デビュー直前の3rdツアーでは千賀くんソロ「Exit」と対決形式でミックスしてパフォーマンスした。