ねえ 誰より

性根がジャニオタ

キスマイファンがジャニーズWESTのコンサートに行った話

 

今更だけど「なうぇすと」に参戦した話していい???参戦したの2月だからマジで今更。しかしせっかくなので感想をつらつら述べたい。


ちなみになぜ行くことになったかというと、友達の藤ヶ谷担が気づいたら神ちゃんに堕ちてたから。気づいたら音源・映像めちゃくちゃ集めててFC入ってた。笑う。一方の私は、彼らが関西Jr.の頃ならそこそこ気にかけてたから当時の楽曲は大体知ってるよ~というレベル。しかしデビュー後はちょうど少クラも観なくなってきた時期で、正直ジャニーズWESTというグループに対してはいまいち思い入れも知識もなかった。ぶっちゃけ『ええじゃないか』と『Criminal』と『ズンドコパラダイス』くらいしかちゃんと知ってる曲なかった。「なんやねん、『ジパングおおきに大作戦』て(笑)」「ホルモンみたいなタイトルの曲、副題やばない?狂気(笑)」みたいな。(すいません)


そんなクソにわかを彼女はツアーに誘ってくれた。本当に優しい。女神。そして知識のない私にジャニストの英才教育を仕込んでくれた。セトリの楽曲を貸してくれ、ラキセとパリピポのDVD、過去の少クラを見せてくれ、振り付け講座まで開講してくれた。一週間前から『アカンLOVE〜純情愛やで〜』の猛特訓に耐え、迎えた公演当日。
結論から言うと大満足だったのだが、その辺をすべてダラダラ書くのはしんどいのでここからはランキング形式で感想を述べていく。(唐突)


第3位「楽しい」
いきなりクソみたいな感想。でも語彙ないから許してほしい。とりあえず「楽しい」と感じたポイントを3つ挙げていきます。

まず楽しいポイントその1はセトリ。ほかのコンサートはよく分からないため比較はできないが、曲数多くない?!という体感。アンコールは1回だけで時間としてはそう特別に長くはなかったと思うのだが、とにかく内容がギュッッとつまってる感じで満足感がすごかった。ハイテンションな楽曲が多いのもそう感じる一因かもしれない。ジャニスト初心者としては既存の楽曲をテンポよくやってくれるのは退屈しなくて楽しかった。あと、曲のふり幅がでかい。ガシガシかっこよく踊った後に、あの雰囲気で被り物をするのはズルイ。

楽しいポイント2がまさしくそこのところ。とにかく「面白い」!面白いことをやってちゃんと面白いことに感動した!キスマイも面白いことをたくさんしてくれるが、それが面白いかどうかは(^_^;) その辺も含めてキスマイはキスマイとして好きだが、やはり面白いに越したことはない。関西はすごい。

楽しいポイントその3は振付とC&Rの多さ。これも数的に把握した訳ではないが体感としてはめちゃめちゃ多い。しかも振付が割とガッツリ。ぶっちゃけ疲れた。しかしそれが満足感につながったんだと思う。余談だが、神ちゃん推しの彼女に振付教えてもらっている際、『アカンLOVE』と『エエやんけェ!!』で苦労していたら「『ホルモン』はキス担なら一発だから大丈夫」と言われた。確かに一発で完璧に踊れた。(宮田くんによるヲタ芸で鍛えられたキス担の顔)


第2位「関ジュの『Hair』で絶叫」

Twitterでネタバレ見た。やるって元々分かってた。本家のオタクとしてちょっと厳しい目で見ちゃうかな(笑)とか言ってた。実際(元)二階堂担として『Hair』は殿堂入りの一曲である。人生で1番再生してる曲かもしれない。そんな『Hair』過激派として、他のジャニがやるのを他のジャニのファンの前で観るのを喜べるかどうか……という気持ちで行った。結論から言う引くほど沸いた。イントロで思わず絶叫。周りの関西ファンに若干ビックリされたくらい沸いた。その瞬間、自分は反射的に『Hair』に沸いてしまうオタクであるということが判明した。誰が歌うかに関わらず『Hair』という楽曲は最高で最強なのである。ほぼ裸にまではだけるのはイメージと違ってちょっと笑ってしまったけど、それも含めて勢いがあってよかった。好きな楽曲を違う角度から楽しむ機会を作っていただき感謝しております。私は朝田くんと今江が好きです。


第1位「藤井流星の顔面」

ねぇ!!!!!!藤井流星の顔面やばくない!?!?!?!?

何を今更と思われる方も多いだろう。何故なら彼がイケメンであることは周知の事実。勿論私も分かっていた。「流星イケメンだよね」という会話は人生で既に何度か経験している。しかしここで告白すると、私は藤井流星の顔面がタイプではない。あ、やめて撃たないで。

整ってるのは見たら分かる。ただでもそんなに好きな顔ではない。私はツインでいうと小瀧の顔の方が好きだ。多分顔の形が面長より丸、卵系の人が好きなんだと思う。ちなみに小瀧の顔はマジで好きだ。だから正直みんながもてはやすほど藤井流星の顔面に興味がなかった。

てなわけで藤井流星の顔面を完全に甘く見ていた。それが大きな間違いだった。

ありがたいことに彼女が当ててくれた席はスタンドの真ん中よりやや下辺りで外周のにょい〜んって伸びる台(表現力の敗北)のほぼ目の前、という欲の無いオタクとしては十分な良席だった。コンサート序盤、最初にやってきたメンバーが流星。お立ち台が上ってくるにつれ藤井流星の顔面が近付いてくる。そこで藤井流星の顔面の恐ろしさに気付いてしまった。

は?顔面むっちゃ綺麗無理。

腰が抜けてペンラを振る手が動かなくなった。無理、という言葉以外を忘れたBBAがそこにいた。

だってなんかめっちゃ黒目キラキラだし!?セクシーな口角してるし!?汗でさえダイヤモンドにしか見えないし!?!?

お顔が綺麗すぎる。かつスタイルが良すぎる。何よりオーラがありすぎる。本当に藤井流星のオーラやばくないすか???なんでみんな教えてくれなかったの?

お人形さん系の美麗な迫力とも少し違って、"帝王"的なオーラとも違って。ただそこにあるのはその辺のパリピとは格の違う"イケメンアイドル"の圧倒的オーラ。

髪色とかめちゃくちゃウェイ系に見えるのに全部アイドル。曲に合わせてファンを盛り上げる表情と動きがまさしくアイドル。そこに完璧な顔面とスタイル……これが藤井流星…………恐ろしい男………。

そのあとも藤井流星をめちゃくちゃ見てしまった。実のところ別のメンバーのうちわを持っていたのだが、目がどうしても藤井流星を追ってしまう。『I got the FLOW』も正直やばすぎてチビるかと思ったしちょっとチビった。

というわけで私の初めてのジャニーズWESTコンは完全に藤井流星に敗北して幕を閉じた。友人に感想を問われれば一言目に「藤井流星がやばい」を繰り返し、そしてしばらく『Terrible』と『I got the FLOW』と『PARTY MANIACS』を狂ったように聴きまくる日々が続いた。藤井流星の挑発的な台詞パート、色んな曲にあるけどどれもやばくないすか?今でも週に一度はイヤフォン越しに藤井流星に煽られたくなる。で、「クゥ〜〜〜ッッッ」とかひとりで唸ってしまう。 街中で平静な顔で藤井流星の「OH VERY GOOOOOOOD………」を聴いてるオタクまじで尊敬する。

ていうか藤井流星担すごい。藤井流星にファンサをくれとアピールする力があることがすごい。私はまず生藤井流星の美貌を顔面に浴びても腰を抜かさず立ち続けられるようになるところから始めなければならない。

とはいえ私は結局藤井流星担になった訳でもなく、神格化して崇めるという域までいった訳でもなく、ただ「すごい」「眩しい」という畏怖にも似た感情を持って見守っているだけに落ち着いた。しかし、今回のコンサートであの席に入らなければ恐らく藤井流星の魅力に気付かないまま一生を終えるところだった。この世に生を受けて藤井流星をスルーするなんてことでは勿体無い。連れて行ってくれた彼女には本当に感謝している。

実のところこの記事、藤井流星のやばさを語りたいがために書いたようなものである。それくらい生藤井流星とのエンカウントは強烈な体験だった。勿論他のメンバーも見目麗しく非常に心が潤った。にわかの月並みの感想として、とてもよいグループのとてもよいコンサートでした。

ちなみに今でも1番好きな顔は小瀧です。

二階堂くんを好きになった話

不穏なタイトルの記事しかないのも如何なものかと思って、幸せな思い出も書き留めておこうと思う。いつの間にか二階堂担になっていた、曖昧なあの頃の気持ちの記憶を振り返ってみる。

 

二階堂くんを好きになったのとキスマイを好きになったのでは、後者が先である。

そもそもキスマイの存在を知ったのは2009年のこと。

2008年『真夜中のシャドーボーイ』のTVパフォーマンスを観て突如Hey! Say! JUMPに堕ちたことで、私は小学生にしてジャニーズ沼の入口に立った。

デビュー組を好きになれば彼らの過去を知りたくなる。彼らのJr.時代の情報を集める。まだ活動を続けているJr.の情報も自然に集まる。バックについている現役のJr.もどんどん覚える。……このような流れで事務所の策略にまんまと乗ったオタクは多いだろうが、私もその1人である。すでに現メンバーで成立しておりオリジナル曲も持っていたおかげで、キスマイを覚えるのはとても早かった。第一印象は「ユニット名読めねぇ……」だった。

とはいえ知ったからといって熱を上げる事はしばらくなく、少クラとドル誌でちらと観る程度。爽やかで若々しいJUMPや優美愛で満足していた小学生の私にはギラギラの彼等は少し怖かった。

しかし、ある冬の日に突然転機が訪れる。知り合いから、キスマイ3rdの同行のお誘いが来たのだ。人生初のコンサートと生ジャニーズに大興奮し参戦が即決まる。

ちなみに当時のキスマイメンバーの印象は

  • 北山くん…顔が1番タイプ!可愛い最年長
  • 千賀くん…顔が濃い。語りラップするダンスがうまいひと。ノリが陽気
  • 宮田くん…アニメオタク。鼻でかいじられキャラ
  • 横尾くん…なんか1番好き♡
  • 藤ヶ谷くん…髪の毛どうなってんの
  • 玉森くん…ごくせんの人。金髪こわい
  • 二階堂くん…特に無し。強いて言うなら怖い。名前がゴツい。

だったので、コンサート中は横尾くんばかり目で追っていた覚えがある。二階堂くんに関してはMCでマカオバンジーの話をしていた記憶しかない。二階堂担になるとはまさか思いもしなかった。

しかも、コンサート後は『SADISTIC LOVE』のパフォーマンスの衝撃を引きずったのと『美咲ナンバーワン!!』の放送もあって、なんだかんだ藤ヶ谷くんに1番ハマった。しかし千賀くんもいいな~横尾くんもいいな~とフラフラしていた。特に担当を名乗ってはいなかったと思う。というかキスマイという存在全体に衝撃を受けていてそれどころではなかった。

彼らからはオトナの魅力と背徳の匂いがした。当時学級委員とかやっちゃうタイプの生真面目優等生だった私にとっては、とてもじゃないが足を踏み入れてはいけない領域に感じられた。彼ら自身は勿論のこと、ファンもキラッキラのお姉様多いし普通にビビっていた。けれども踏み入れてしまった。ズブズブだった。しかもそんな背徳的なグループを好きになってしまう自分に新しい面を発見した気もした。彼らの存在自体はもちろん、彼らを好きでいること自体が刺激的だったのだ。更にズブズブと浸かった。

このようにキスマイという存在自体に中毒性を感じているうちに、気付いたら二階堂担だった。マジで。我ながらビックリである。最初いちばん印象薄かったのに。

正確な時期が思い出せないので、多分明確なキッカケはない。 ただ、デビュー日にキスショで二階堂盤だけちゃっかり手に入れていることから考えると、予約段階の7月頃には既に二階堂くんを推していることに自覚があったんだと思う。少クラの過去映像やJUMP目当てで購入し所有していたドル誌、写真集、滝CHANNELなどを見ているうちに、息をするように自然に二階堂くんを好きになっていた。自然に。

ただ、しなやかなダンスと歌声に惚れた部分は大きいのは自覚がある。インタビュー記事を読んでいるだけでは「ヤンチャな悪ガキ」ポジションであることくらいしか分からなかったが、パフォーマンス映像をしっかり観るようになってめちゃくちゃデキるタイプのひとでは……!?と気付いてしまった。当時は無自覚だが、今振り返ると心の片隅でそっと応援しているJr.にはダンスや曲中の自分の魅せ方が上手い子が多いので、多分二階堂くんに関してもこの点は私の中にかなり刺さったんだと思う。

そして、ワルぶってるのに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるとこ、格好つけてるのに見せる笑顔が可愛いとこ、大人びようとしているのにヤンチャで寂しがり屋で時にこどもっぽいとこ、どことなく不安定に見えるのに舞台度胸はしっかりあるとこ……。多くの人間はいくつもの側面があって所謂"ギャップ"というものを持っているけど、二階堂くんに関してはそれがわかりやすく私のツボだった。アイドルらしからぬ要素を沢山持ち合わせつつ、幼い頃から染み付いたアイドルという職業を全うする(?)その姿に今でも新鮮なときめきを覚える。

あとやはりキスマイを好きになることに刺激を感じていたのと同じように、二階堂くんを好きになることに刺激を感じたのだと思う。リアルタイムでは観ていないが、気だるげにしていた時代(本人曰く闇の時代)も何となく知っていたので、「あ〜これ絶対学校行事とかで真面目にやるのダセェみたいなタイプだわ~私が嫌いなタイプだわ~」と思っていた。思っていたからこそ、現実では絶対好きにならないような人をアイドルとして好きでいられることに新鮮な気持ちを抱いた。

 

そんなこんなで私は、「デビュー前の二階堂くんの方が好きだった~><とか言うのも歴浅くておこがましいような……でもデビュー後の元気爆発キャラのにかちゃんに惚れたとも言えないような……うーん」と思わず悩むような微妙なタイミングで二階堂担として爆誕した。

多分これからも(ジャニに限らず)続いていくであろうオタク人生の中でも最も重要なターニングポイントのひとつと言えるのが二階堂担になったことだが、こんなふわっとした感じだ。ふわ?というか、じわじわ侵食されたというべきか。だからこそタチが悪い、しつこいくらいに好きという気持ちが消えないのかもしれない。私の人生においてこの先二階堂くん以上に好きになれるアイドルが生まれるのかと思うほど。我ながら気持ち悪いオタクである。

自覚があるから許して

 

二階堂くんを嫌いになった話

担降りしました。

ブームはとうに過ぎたかもしれないけれど、担降りブログというものを書きたくなった。ので書く。降りたのは昨年の春だから気持ちの整理はついているが、逆に言えば整理するのに1年以上かかったということでもあるので、まさに拗らせきったオタクとしか言いようがない。

拗らせている時点で察されるかもしれないが、決して新しいタレを好きになったからとかいい思い出が十分できたからとかプラスな動機で降りたのではない。ぶっちゃけdisしかない(笑) 他のオタクから死ぬほど反感を買いそうだが、名前を伏せる気はない。いぇ~い二階堂くんエゴサしてる~?ピースピ-スv(^_^v)くらいの気持ちである。

ちなみに私は今でも一番好きな芸能人を挙げよと言われれば間違いなく二階堂くんと答える。今夏のツアーも行った。超楽しかった。タイトルは過激だがアンチではない、これは二階堂くんがなりたかったというヒールキャラになりきったつもりである。そう、アンチではない、拗らせきったオタクである。

担降りを決めた日

降りたキッカケは実は色々あるが、簡潔に言うと「UTAGE!」のカップル対決?の企画である。不快過ぎてHDDからも記憶からも抹消したから企画の名前は覚えていないし、思い出す必要も無いと今でも思う。

当時の番組の視聴者にとっては周知のことだが、二階堂くんは指原さんと以前から番組内で冷やかされていた。あの様は、中・高生が仲の良いまたは極端に悪い男女2人を冷やかすアレと全く同じじゃなかろうか。誰が得するんだろう、一般層は番組のしょうもない内輪ノリを観て本当に面白いのだろうか、アイドルである二階堂くんのファンや指原さんのファンに良い印象を与えているわけでもないだろうに……このネタ要る???(⌒∇⌒)と思っていた。が、その頃はぎりぎり観ていられる精神状態だった。

しかし、前述の企画で事案が発生した。二階堂くんが曲中、指原さんの肩を男らしい強引さと優しさで抱き寄せた。一気に近づく2人の距離、密着する身体---。

盛り上がるスタジオ(嘘、記憶にない)、炎上するネット、激昂するわたし。

実は私の地域では放送が遅れていたため、Twitterで、何が起こったかということとオタクが荒れてるということだけを把握してから実際の映像を観たのだが(当時キャプ画が流れてこない鍵垢にこもっていた)、ぶっちゃけその情報だけで発狂していた。から、ある意味覚悟を決めた上で観たのだがそれでも発狂した。

「バーカバーカ二階堂のバーカ」「むりだにかいどくんかわいくてかっこよい」「。゚(゚ ´▽`゚ )゚。←二階堂の使う顔文字が出てきただけでイラッとした」「でもやっぱ好きだわ」「声聴きたくない」……という感じで、番組視聴後のツイートは数時間おきにデレとdisの繰り返しである。情緒不安定のきわみ。気持ちが落ち着いた今ログを見返すと笑えるくらい情緒不安定である。

しかもそんな状態が2か月は継続した。今その時の精神状態が思い出せないくらい、苦しんだ記憶だけがある。

『KIS-MY-WORLD』は一応購入したが、今まで毎回集めていた二階堂盤は購入しなかったし、念願だったにかせんのユニット曲もろくに聞かなかった。ツアーは申込まなかったし、レポも一切漁らなかった。

一方で、キスマイと二階堂くんの全てを断ち切る勇気もなかった。出演するテレビ番組を一切視聴しなくなったくせに、録画をやめる勇気はなかった。映像にも写真にも沸けないくせに、グッズやCD/DVDを売ったり譲ったりする勇気もなかった。ラジオも聴かなくなったが藤北回は聴いた。藤北に罪はないからな。藤北は最高だぜ(私見)

夏にアイドル育成ゲームにハマって気を紛らわせることができてからはアンチまがいの攻撃的な感情が口をついて出てくることはなくなったが(ジャニオタでないリア友にも愚痴を言いまくっていた。申し訳ない)、ぶっちゃけ今年の春まで上記の状態だった。(そのため『〜WORLD』のリリースから『I SCREAM』までキスマイとそのファンの動向を全く知らない)

しかし何を思ってか今夏にツアーに行ったことで現役の頃並みに二階堂くんを好きでいられるようになったのだが、それまでの1年、私はずっとモヤモヤと苦しみながらその原因を考えて続けていたのである。拗らせた先に見えるものがあると信じて。

そして、この時期になってようやく答えが見つかった気がする。言葉にして整理できるようになったその答えを、ここに書き留めておきたいと思う。

アイドルが偶像でなくなったとき

まず、私は間違いなくリア恋というやつではなかった。だから苦しさの正体は嫉妬ではない。そのシーンを視聴した当時から今まで一度も指原さんを憎んだことはない。羨ましかったけど、その感情自体は美味しいものを食べているテレビタレントを羨ましく思うのと多分同じだった気がする(てきとう)。そもそも彼らとその番組に出る前から、彼女の所属するグループ群の中でも特に好きなメンバーだったし、今でもそうと言える。

私の怒りの矛先が向いたのは、ここまで書いてきたことから分かるように、二階堂くん自身なのである。しかし実際その怒りはもやもやとしたもので、正直うまく言葉にはできなかった。それが余計に苦しかった。事務所の男性タレントの方々をたくさん見てきた中で、間違いなく彼が一番好きだったから。否定したい部分がある一方で、どうしても否定できない部分があった。だから、アンチにだけはなりたくなかった。なりそうだったけど。

では何が嫌で二階堂くんを憎みかけたのか。

今の私が思うに、二階堂くんがファンを女の子として見てくれなくなったように感じてしまったのがこたえたのだ。これはあくまで主観である。本人の気持ちはわからないし、客観的に見たら何も昔から変わっていないのかもしれない。ただ私にはそう感じたのである。

勿論ファンには男性もいる。特に舞祭組を結成してからは増えたと思うし、本人たちもそれを意識していたと思う。でも、未だに大部分は女の子のファンだし。冠番組で毎週のように女優さんとイチャイチャする映像見せられても、ファン全員の嫉妬する心がゼロになったわけではないし。そういうところをアイドルには忘れてしまわないでほしいという我儘が私にはある。

じゃあそんな事抜かすテメェも結局リア恋じゃねーかという話になりそうだが、それは違う。重ね重ね述べるが、私は拗らせたキモオタである。いやほんとにキモいと思う。ぶっちゃけ私自身はジャニタレと女性の絡みに萌えるタイプである。ドラマでもバラエティーでも。その証拠に、問題の企画でも練習している2人のVTRには普通に興奮したという事実がある(笑) また、アイドルして欲しいと思ってはいるが、アイドルだって人間だから恋愛したっていいと思っているし、熱愛報道が出てもタレを嫌いにはならないと思う。

ただ、私は「世の多くの女の子達を恋に落としてしまうくらいの存在である男性アイドルという職業を、努力して務め上げている彼ら」が好きなのだ。これは降りる前から自覚があった。男性としても彼らはもちろん魅力的だが、私が好きなのは"アイドル"の彼らなのだ。ファンのことを心の中ではぶすと思ってくれてていいし、裏で口に出してくれてもいい。でも、あくまで彼らを男性として見ているファンがたくさんいることを忘れないでほしい。世の多くの女の子たちが夢見る、現代の王子様であるという自覚を、ずっと持ち続けて欲しい。それだけは譲ることが出来なかった。

二階堂くんはその前に同じ番組で、女性歌手の方々に囲まれてダンスをしたことがある。そのときは素っ気ない態度と無表情を貫いていた。それを観た私は「二階堂くんは女性ファンのこと考えててちゃんと"アイドル"してる!」と期待値を上げてしまった。振り返ると、二階堂くんの株を上げたかに見えたこの一件は、寧ろ担降りへの気持ちを加速させた出来事だったと思う。だからといって一時の夢を見せてくれたことは事実なので、責めるつもりは無いが。

結局私が勝手に期待してただけで、もう二階堂くんはファンを無性別の存在としての「ファンの子」としてしか見てない、ファンの女の子ひとりひとりが持つ気持ちよりも番組を盛り上げる方を取っちゃったんだ、と、そう思った時に多分私は二階堂くんに求めていたアイドル像を見い出せなくなってしまったのである。芸能界のことには明るくないため、あれが二階堂くんが自主的にやったことなのか、台本なのか、事務所がどこまで許してるのか、等々全く分からないことだらけだが、彼自身が表舞台に出ている以上私は二階堂くんに怒りをぶつけるしか無かった。だから担降りしたのだ。本当はまだ、他のメンバーのようにファンの子を女の子扱いしてほしかったなってちょっぴり思ってるけど人間日々進化だしね、ついていけなかった私が単に担当の辞め時だったんだね。仕方ない。最近はそう思うようにしている。

担降りの先に 

このような結論に達したとき、思わぬ気持ちの変化があった。二階堂くんを見ることが楽になったのだ。担降りしただけでは楽にはならなかったが、気持ちが冷めた原因を見つめ直して、言葉にして説明をつけて自分を納得させたことで「でも、二階堂くんのそういうところ以外は結局好きじゃん」という気持ちが素直に生まれたのである。

結局1年苦しんでも、トラウマを植え付けられても、二階堂くんが好きという想いは変わらなかった。パフォーマンス、ビジュアル、キャラクター……アイドル・二階堂くんを構成しているすべて、例え悪いところがあると感じてもそんなところも引っ括めて、未だに二階堂くんが私の人生で一番素敵なアイドルなのである。

今では降りた以上「二階堂担」を名乗ってはいないが、ぶっちゃけ担降り前と大して変わらず二階堂くんに沸いている。楽しい。前ほど熱心ではないけど。だから最近は「担当ってそもそもなんだ?私が担降りを宣言した意味はあったのか?」と考え始めている。このことでもうひと記事書けそうだ。

 

というわけで、好戦的なタイトルの癖にグダグダなこの記事を包括すると「喧嘩したけど、仲直りして、一層愛が深まりました♡」という惚気話みたいなものである。これが現実のカップルだったら「知るかクソ○ね」って私でも思うけど、ファンサなぞ畏れ多くて望めない、年に1度程度生で観られるだけで有難い、こっそり双眼鏡を使って追わせて頂きます、というスタンスのひっそり拗らせキモオタなのでどうか許して欲しい。うそ、ファンサを欲しがった過去はある。干されたから許して。

 

オマケ: ちなみに心を癒してくれたアイドル育成ゲームは『あんさんぶる☆スターズ!』です。

あんスタはいいぞ。

 

ジャニオタのブログ

はてなブログがジャニオタ界隈を賑わせるようになってから幾年かが過ぎた。ブームは収まってるのかしら、わからん。中学時代から始めたクソ痛ジャニオタブログを3度ほど転々とした後にTwitterに完全移行し、楽しい(時に面倒臭い)ヲタ垢ライフを送っていた私だが、こんな謎のタイミングで、今更ながら久々にブログを始めてみた。

動機はひとつ、「ジャニーズのことが書きたい」

しかし実は、表向きは一応ヲタ卒したことになっている身分である。担降りもした。一時は多数のオタクと繋がっていたヲタ垢も消し、今では名も無い人脈も無いパンピー(笑)である。

にも関わらず、今でもジャニーズを応援している。特にKis-My-Ft2の皆さんを。そして応援するにとどまらず、彼ら自身や自分含むオタクの心理を考察している。そのあたり、卒業宣言など無意味に等しいのではないかと思い始めてもいる。ジャニに限らずとも根がオタクなのだと思う。生まれ持った悲しい性である。

 

というわけで、そんな考察まがいのなにかを文字にして記録して置きたいという気持ちになった。ここでは名も無いいちクソオタクに戻ってつらつら好きなことを書いていこうと思う。

 

プロフの画像は何も見ずに描いたニカメロンです。よろしくお願いします。